ローズゴールドが、お客様のジュエリーに合っているかどうかの判断基準となるよう、まずローズゴールドの主な特徴についてより詳しくお話しし、いくつかアドバイスをさせていただき、最後にその長所と短所を見ていきたいと思います。
基礎知識
ローズゴールドの細かいお話をする前に、まずゴールドについて重要な基礎知識を今一度、振り返ってみましょう。
ローズゴールドの主な特徴
ローズゴールドは、イエローゴールドに一番近い存在と言えます・・・イエローゴールドよりモダンで控えめなローズゴールドは、ジュエリーに最も使われる金属の一つです。その理由はいくつもありますが、
—— 1.18Kローズゴールドという新しいカリスマ
ローズゴールドは、日常的に身につけるジュエリーに最適な金属です。
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まず、「基礎知識」でお話しした通り、750‰つまり18Kゴールドは、強度に優れた非常に硬い金属です。ですから、特にリングについて言えば、日常的な衝撃にも最も耐えることができるのです。
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ローズゴールドは、非常にさびにくい金属です。そのため、非常に長いときを超えることができます。それで、ローズゴールドは、はるか昔から、何世紀ものときを旅しなければならない貴重な品々に使われてきたのです。
こういったわけで、とりわけ18Kローズゴールドを日常的に身につけるジュエリー、結婚指輪や婚約指輪におすすめするのです。
ローズゴールドは、優れた耐久性と硬さのみならず、そのカラーから、すべての基準となる金属となっています。
—— 2.ローズゴールドは、少し銅味がかったイエローゴールドにすぎません。
念のためにですが、イエローゴールドは、その純度によって純金含有率の違いはあれど、純金と残りは銀と銅で構成されています。
大多数の有名ジュエリーメゾン同様、ジェミオでも750‰(18K)のゴールドのみ、つまり純金75%、銀12.5%、銅12.5%のものを使用しています。
ローズゴールドを作るためには、イエローゴールドをベースとして、ほんの少し銅の割合を20%ほど増やします。
簡単に言えば:ローズゴールドは、イエローゴールドに銅の割合を少し多めにしたものということです。
合金の中の銅の割合を調整しただけだということは、ジュエリーへの利用では大きな長所です。イエローゴールド同様、ローズゴールドは時を経ても色あせることがないということだからです。
これは、重要なポイントです。全ての貴金属についてそう言えるわけではないからです。最も近い関係にあるホワイトゴールドやブラックゴールドでもそうではないのです。
注記:
ジュエリーメゾンによっては、派手な色のローズゴールドを使っているところもあります。しかし、ジェミオは違います。弊社のローズゴールドは、とてもライトで非常にソフトな色合いなのです。
そのため、ローズゴールドは、女性のお客様に大変気に入っていただいていますし、モダンさを感じさせるところからより多くの男性のお客様からもご好評をいただいています。ジェミオの男性のお客様が最も心を奪われる金属のひとつと申し上げてもいいでしょう。
ご参考までに、弊社でお買い求めいただいている男性用の結婚指輪の18%がローズゴールドのものです。
ジェミオの結婚指輪について、詳しくは、こちらのガイドをご覧ください。
—— 3.ローズゴールド、時代の流れの中にある金属
ジェミオでは、15種類のジェムストーン、6種類の金属という豊富なバリエーションの中から、ご希望のジュエリーを制作させていただきます。
ジェムストーンと金属の組み合わせでは、どんなものがいいのか。失敗というケースはあるのか。悪趣味にならないためにはどうすればいいか。ご心配は無用です。私どもが金属と石の最高の組み合わせをご提案いたします。ここでは、組み合わせの可能性を狭めることなく、最良の選択をしていただくお手伝いをさせていただきたいと思います。
ほんのり赤銅がかって、モダンさを感じさせるトーンのために好まれているローズゴールドですが、とりわけ、タンザナイト、トルマリン、アクアマリン、またダイヤモンドといったジェムストーンを引き立たせてくれます。
ローズゴールドの柔らかい色合いは、いま大変人気ですが、一方で、サファイアや{link_start_topaz}トパーズのような濃いブルーと組み合わせるのは難しい貴金属です。濃い色の肌、日に焼けた肌にもぴったりマッチし、また明るい肌色の方にもとても好まれています。
もうおわかりのことと思いますが、ローズゴールドの魅力にとりつかれないのは難しいのではないでしょうか
組み合わせの多い石
ダイヤモンドご希望の少ない石
エメラルド ツァボライトan class="h-d-from-t">ローズゴールドとは
—— 長所:
18K(750‰)のローズゴールドは、ジュエリーで使われている最も耐久性の優れた金属です。
女性にも男性にも気に入っていただいています。
経年に対する耐久性に優れ、ほぼ永遠に変わらない金属ということができます。
ローズゴールドは、クラシカルなイエローゴールドのカラーに比べて、よりモダンです。
そしてそのカラーは、決して色あせることはありません。
—— 短所:
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ローズゴールドは、どんなカラーストーンとも同じように相性がいいわけではありません。
最後に
750‰(18K)のローズゴールドは、ジュエリーで使われている最もクオリティーの高い金属です。
ローズゴールドは、今、非常にトレンドですが、クラシカルなカラーのイエローゴールドより柔らかい色合いのためにとても好まれているのです。
他のゴールド同様、ローズゴールドは、非常に耐久性に優れた金属です。比較すると、シルバーやプラチナは、細工をする上ではより扱いやすい貴金属ですが、やや傷がつきやすいのです。
非常に硬いという点、そして決して色あせることのないところから、ローズゴールドはどんなタイプのジュエリーにもおすすめします。特に日常的に身につける結婚指輪や婚約指輪に!